それぞれの関係 妻の場合 9P
「あ・・・あな・た・・・何・・してるの・・?!これ・・何?・・・」
女はスタンガンのショックがまだ残ってる感じで上手く話せなかった
一瞬私はひるんだ
突然、現実に戻された
女の上に馬乗りになってデジカメを構えてる自分・・・これを説明するには嘘は言えない
私はすでに罪を犯してしまっている
しかし、ここまで私を追い込んだのはこの女なのだ
そう、私は被害者で何も恐れる事は無い
ここで弱い態度を見せる事は出来ない
「お前が恐怖心を感じる事は無いんだよ。悪いのはこの女なんだ。こいつに思い知らせてやれ」
そう私の中で誰かが囁いた
その言葉に後押しされるように私はブラのフォックに手をかけた
「やめて!いや!何をするの?!」
やっと正気に戻った女は体をよじって激しく抵抗した
女に抵抗されて、ひるむ自分かと思ったが、女が泣き叫ぶ程自分自身が興奮してくるのがわかった
女の悲願の姿は私にはとてつもない快感だった
「あなたが寝ている間、色々な写真を撮らせてもらったわ。ほらこれも」
そう言って、ブラから剥き出しになった乳房に私はシャッターをきった
「私は夫と別れる気なんて無いの。夫もそうだと思うわ、第一あなた夫に振られたんでしょ?」
私は女をまたいで立ち上がり、上から全体像を収めた
女は何も言わず泣き続けていた
「あなたが夫を困らすような態度を取るなら、私も考えさせてもらうわ。
この写真をどこに公表しようが、誰に送ろうが私の好きなようにさせてもらうわ」
「あ!あなた!こんな事して!犯罪よ!わかってるの変態!」
「わかってるわよ、でも今更元に戻れないでしょ?もう始めちゃったんだもん。
変態?そうね、そうかもね、うふふふふ・・・」
私は寝室の小物入れからハサミを持ち出した
「動かない方がいいわよ。切れても知らないからね」
そう言うと、スカートから覗いた下着にハサミを押し当てた
「止めて!いや!いや!」
女は抵抗する声を出したが、動いて本気で切られたら困るのだろう、少しだけ足をよじってみせたが
派手な抵抗はしなかった
薄い布地はあっさりと切れ、女の下半身があらわになった
そして私はその姿もデジカメに収めた
女は泣きじゃくりながら、それでも私を罵倒した
「こんな事して・・・あんた狂ってる!訴えてやるからね!!」
「どうぞご勝手に。元はと言えばあなたが夫を追いかけたからでしょ?
大人しく愛人してればよかったのに」
「あんたが狂ってるから山田君は愛想がつきたのよ!あんたなんか居なくなれ!
このセックスレスの欲求不満野郎!!」
「なんとでも言ったら?この体制でどっちが有利かわかんないの?」
そう言いながら私は女の姿をデジカメに収めつづけた
開かれたブラウスとブラ、そこから見える両方の乳房
捲り上げられたスカートと切られて剥がされた下着
そして露になった黒い影で覆われた恥部
それが女の体でわかるように、顔もしっかりと写して収めた
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